今日は飲み会です!
ほどほどで抑えるぞ!
という、気持ちだけはある
まつもとたまごです!
さて、なぜうんこさんは発酵するのでしょう?
答えは…勝手に発酵してくれますw
特に何も加える必要はなく、
水と、空気があれば積んでいるうんこさんは発酵を始めます。
↓積まれたうんこさん
意外なことに、水分と温度が良ければ、
発酵し始めるといい匂いがします。
味噌なんかの匂いに似た、発酵特有の匂いです。
(めったにないですよ!基本くさいですw)
発酵が進めば、内部温度は80度にもなります。
これほどの高温なので、虫や植物の種など
肥料としては不要なものは死滅してしまいます。
高温と水分によって、撹拌中は夏場でも湯気が立ち上ります。
なにせ大量にあるのでなかなか壮観ですよ!
ところが冬場はこの発酵がなかなかうまくいきません。
発酵は菌によって起こるのですが、菌も生き物
活発に活動して発酵するには適度の温度が必要です。
夏場の暑い時期は非常によく発酵しますが…
冬場、まさに今の時期!
発酵が不十分でひどい状態のうんこさんになります。
どんな状態かって?
粘土です。
しかもめちゃめちゃ硬い粘土w
当然これでは売り物になりません。
この冬場はうんこさん処理に四苦八苦です。
うまく行っている農家さんは冬場でもいい製品ができているので、
何か間違ってるんでしょうね…
水分、温度 何が原因なんだろう?
まだまだ勉強中、試行錯誤の連続です。
もう一回ぐらいうんこさんの話題引っ張ろうかな~