お正月に飲む、お屠蘇
あれ華佗(三国志ファンならわかるはず)が最初に作ったらしいよ!
ということを知って、にわかに三国志魂が熱くなっている
まつもとたまごです。
さて昨年からですが、たまごの市場価格が急激な値下がりを見せています。
スーパーでたまごを買われる方は、そのことをその安さを感じていると思います。
そして今年、最初の取引価格が…
いやもう危機感を感じるのを通り越して、笑うしかない価格でしたw
昨年から大手養鶏企業が大幅に飼育羽数を増やしている影響らしく
どうも大手が中小をつぶしにかかっているようです。
養鶏業界は今年、大きな再編時期になるでしょうね。
やって行けない農家さんが多数出てくるはずです。
さてこんな時代だから、お客さまと直接つながっておくことが重要です。
そのためにはたまごの質の信頼を勝ち得るかどうか。
美味しくて、安心して食べられるたまごを作っていくこと。
我々松本養鶏場の理念です。
ここをゆるぎなく実行していくこと
さらに高めていくことが、この時代を生き残る唯一の手段と考えています。
スーパーで売っているたまごは安くなっていくでしょう。
そこで買い物されるお客様はうれしいでしょうね。
でもその価格で経営が成り立つ企業は、
いったいどういう環境で、またどういう餌で飼育してるんでしょうかね?
選択するのはそれぞれです。
どこに価値をかんじるか。
当然価格の安さには価値があります。
しかし我々は自分が食べたいと思う、
美味しさと安心のたまごを作り、
またそれをお届けしていきます。