こんにちは。松本養鶏場です。

最近、頭使いすぎてなのか、頭痛になっちゃったんですよね_( _´ω`)_ペショ

僕、もう一日中仕事のことを考えちゃうんです。意識的に「無」の時間を作らないとダメですね。ずっと考えちゃうから_(:3 」∠)_ゴロゴロ

そんな仕事大好き人間松本ですが、養鶏場の経営で大事にしている三ヶ条があります。

養鶏場外観

まずは、ひとぉーーつ!!!

「お客様のために真剣にやろう」

僕はお客様に信頼される生産者になりたいと思ってます。

だからお客様ときちんとしたコミュニケーションを取りたい。どういう人がどういう風に作っているものなのかを伝えたい。

まつもとたまごを選んで買ってくださるお客様には感謝しかありません。

日々直接のやりとりをして、お客様の声を聞き、松本養鶏場の信念を伝えていけたらと思います(*´ω`*)

ポケマルでもきちんとお返事させていただきますので、よろしくお願いします(^^♪

では、ふたぁーーーつ!!!

「数字で行動する」

やっぱり、数字を把握できてないと経営が成り立ちません。

数字には具体的に経営の中身が出てきます。

毎日、売上なんかの数字を見て、どこが悪いかとか改善点とかを考えています。

会計ソフトと毎日にらめっこ( ;∀;)アタマイタイ

養鶏場内のたまご

そして、みーーーっつ!!!

「未来は自分で作れる」

自分がどうしたいかをちゃんと信念を持ち、それに向かって行動すること。

僕は、にわとりたちを平飼いでハッピーに飼育したいという信念を持っています。

にわとりたちに幸せになってもらって、そのたまごを食べる人間も幸せにすること。

たまごを買っていただいているお客様、卵を産んでくれているにわとり、その両者を幸せにしたいというのが僕の理想です。(あともちろん養鶏場もね!w)

養鶏場の草

問題は、どうやってにわとりさんをケージから平飼いに移していこうかということ。

平飼いだとにわとり1羽あたりの面積が広く必要になります。さらにエサにもお金がかかる。(しかも動き回るからか、よく食べること食べること(*´з`))

やっぱりたまごの単価が高くなってしまいます。

ヨーロッパやアメリカの一部の州ではケージ飼いを禁止したり、広いスペースでの飼育を義務付けたりしています。

でも、残念ですが日本では平飼いはまだまだ少ないし、正直それでやっていくのが難しい。

日本では一般的に農業に対しての関心が薄いように感じます。環境問題に対しても。

ヨーロッパでは環境について知ろうとする社会的な姿勢があり、子ども達にもそういう教育してるけど、日本はそういう教育がなされていない(-_-;)

このブログを読んでくださっている方がたは知っているかもしれないけど、にわとりがどういう環境で育っているか知らない人ばかりだと思います。

と殺についても同じです。って書き始めると止まらなくなってくるからこれはここまで(´;ω;`)

僕はにわとりたちの環境を良くしたくて平飼いを始めましたが、現状まだまだケージ飼いの方が多く、平飼いへの移行はすぐにはできません。

平飼い養鶏場

1日無理せずにちゃんと回せるような経営にしていきたいし、にわとりたちが幸せだったら最高!v( ̄Д ̄)v イエイ

ここ数年で始めたハッピーたまごへの取り組みが少しずつうまくいっているので、それをさらに進めていきたいと思います。

なにはともあれ、毎日毎日こんだけ考え続けていられる大好きな仕事につけているのでたいへんありがたいと思います。

あともう四十過ぎてるし結婚ができたらいいかな……ボソッ